3月3日に松浜Rプロジェクトの1年間の集大成として開催した、新潟エリアリノベーション・カンファレンス。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
カンファレンスで発表されました、2018年の4つの企画のうちの一つが花火女子×松浜Rプロジェクト企画ですが、4月より本番に向けてついにスタートしました。
阿賀野川ござれや花火大会は、新潟市でも最大規模を誇る花火大会で、毎年8月25日に開催しています。そのなかで3年前からスタートした取り組みが、地域内外の有志の女性らが打ち上げ花火を企画段階からプロデュースするという企画が花火女子です。
花火大会は通常、自治体が管轄し開催するケースが多いそうですが、このござれや花火大会に関しては実行委員会形式で新潟市北区東区の方々が協力して行っている民間主導の企画であり、毎年25万人程の方が訪れています。
しかし、花火大会の運営についても高齢化や担い手不足が起きつつあったり、地域での結束があるからこそ、なかなか地域外の方にその運営の役割をオープンにしてこなかったそう。
実際、新しいことに挑戦しようとしていても人手が足りないというのが現状のようでした。
花火女子企画×松浜Rプロジェクトキックオフ!
そんな背景を受け、ござれや花火大会企画の一部をリノベーションすべく、松浜Rプロジェクト代表であり花火大会実行委員の小林啓一郎さんを筆頭にお手伝いをすることになりました。
4月11日(水)、花火大会の企画部の皆さんと花火女子の皆さんに集まっていただき、初めての全体顔合わせということでしたので、チームとして一致団結するために、松浜Rプロジェクトとしてオリエンテーション&チームビルディング・ワークショップを実施しました。
関係者の方からの挨拶、花火大会実行委員長より花火女子の皆様へ委任状をお渡ししし、おなじみの4マス自己紹介。
ゲームを通して、お互いの価値観の違いやコミュニケーションの難しさを感じもらいながら、どのようなチームにしたいかを考えてもらいました。
ござれや花火大会企画のなかで、私がチームとして大切にしたいことは?
ござれや花火大会が終わったとき、どんな自分またはチームになっていたい?
一緒に活動するメンバーへのメッセージ
花火大会に関わる男性陣も、普段はなかなか恥ずかしくて表しにくい言葉も、書いてみることで素直に伝えることが出来たと思います。
最後に、花火女子企画の趣旨とスケジュールについてお知らせ。
8月の本番に向けて、花火女子企画についてはクラウドファンディングもはじまるとのこと。花火大会を通して北区と東区の方々が手を取りつながるきっかけになるといいですね。
松浜Rプロジェクトとしては、花火女子の花火プロデュース企画がひと段落したのち、後半よりまたワークショップでお邪魔します。
どのようなコラボ企画がはじまるか、ぜひともご期待ください!
【おまけ】
先日のエリアリノベーション・カンファレンスの様子を日刊スポーツさんに取り上げていただきました!
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山本一輝
Idea partners
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