一部の皆さんには先行してお伝えしていましたが、3月19日に宮城県産業人材対策課よりお声がけいただき、「平成30年度みやぎ産業人材育成フォーラム」で基調講演とパネルディスカッションのパネリストとして登壇させていただくことになりました。
2017年、宮古からはじまったルーキーズカレッジは着々と広がりを見せ、2月19日よりスタートする庄内ルーキーズカレッジを加え、4県5拠点に広がりました。
宮城県ではいしのまき学校の皆さんと協働で展開してきた対話型キャリア教育授業プログラム・ミライブラリーによって、高校生への授業実施を通じて若手社会人の横の繋がりづくりとキャリア発達を促す機会として確立。
2年実施してきて、これまで教育に関わることのなかった方々が高校生支援に関わるようになるなど、確実に変化の兆しが起きていますし、スピンオフ企画や企業が研修に取り入れるなどの動きも出てきています。
そして石巻では、このルーキーズカレッジとミライブラリーを連携させ、シナジーを生み出すキャリア教育と企業人材の育成による循環モデル構想も検討しています。
そんな各地の実践を踏まえ、当日はこれから社会の変化や若者の価値観の変容を捉えながら、今後どのようなことが企業に必要なのかをお話したいと思います。
この流れを前に、学校も企業ももはや「変わらない」という選択肢はあり得ません。
淘汰の時代を迎えるなかで、変化する覚悟がある企業が残れるように、そして地元に愛着を持って残ってくれる(戻ってきてくれる)若者が活躍できる地域の実現に向けて、私が考えるビジョンをお聞きいただき未来へ向けた対話のたたき台にでもしてもらえたら有難いです。 お申込み方法はこちらのサイトよりご参照ください。
もうすぐ東日本大震災より8年。
震災を現地で経験し、7年間お世話になった仙台。またこういった形で東北・宮城のお役に立てることが嬉しいです。
今年度最後にして最大の舞台で些か緊張しますが、お役目を果たせるよう頑張りますので、お近くの皆さまお時間ありましたらぜひいらしてください。
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山本一輝
Idea partners
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